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40代になって下腹部が気になる…運動しても変わらないのはなぜ?

  • 10 時間前
  • 読了時間: 8分

「最近、下腹部が気になるようになった」

「前よりお腹がぽっこりしてきた」

「体重はそれほど増えていないのに、お腹だけ出てきた気がする」


40代、50代になると、そんな体型の変化を感じる方が増えてきます。

そこで、

「お腹を引き締めなきゃ!」

と思って腹筋を始めたり、

「食べる量を減らそう」

と食事制限をしたり。


InstagramやYouTubeで「下腹部 エクササイズ」と検索して、気になる運動を保存したり。

もちろん、運動や食事を見直すことは、健康な体づくりにとって大切なことです。

でも、


「運動しているのに、下腹部がなかなか変わらない」


という方も少なくありません。

実は、40代・50代の下腹部の悩みは、

「腹筋が足りないから」

「食べすぎているから」

それだけが原因とは限らないと、私は思っています。

もしかすると、見直したいのは、

「お腹」そのものではなく、体全体の使い方なのかもしれません。




下腹部が気になると、なぜ「腹筋」や「食事制限」をしたくなるのでしょう?

下腹部が出てくると、まず思いつくのが、

「腹筋をしよう」

「プランクをしよう」

「食事を減らそう」

ということではないでしょうか。


私も、これまでたくさんの方の体を見てきましたが、下腹部が気になる方ほど、

「もっと腹筋をしないと」

と考えていることがあります。

でも、ここで一度考えてみてほしいのです。


そもそも、今のお腹が前に出ているのはなぜでしょう?

お腹の筋肉が弱いから?

脂肪が増えたから?

もちろん、それも一つの要素かもしれません。

でも、もう一つ見てほしいのが、


「骨盤の位置」と「体の使い方」

です。




40代・50代の下腹部は「お腹だけ」を見ない

私がレッスンをするときに大切にしているのは、

「下腹部が出ているから、下腹部だけを何とかする」

という考え方ではありません。

体は、一部分だけで動いているわけではないからです。

骨盤があり、

背骨があり、

股関節があり、

足があり、

そして私たちは毎日、地面の上に立って生活しています。

だから、

「お腹を引き締めたい」

と思ったときも、

お腹だけを見るのではなく、


骨盤がどんな位置にあるのか。

足元から体をどう支えているのか。

立ったときに、体重をどのように受けているのか。


こうしたところから見ていくことが大切だと私は考えています。



下腹部が気になる人に見てほしい「骨盤の配置」

例えば、立ったときに骨盤が自分にとって適切な位置に配置されていないと、体はその状態のままバランスを取ろうとします。

すると、腰を反って立つ。

お腹を前に突き出す。

お尻を後ろに引く。

膝をロックする。

肩や首に力が入る。

そんな立ち方になっていることがあります。

本人は「普通に立っている」つもりでも、体は無意識にバランスを取っているのです。

この状態で、

「下腹部を引き締めよう!」

と腹筋運動を繰り返しても、


そもそも、日常生活でお腹が自然に引き上がるような体の使い方ができていなければ、

思うような変化を感じにくいことがあります。


だから私は、


「下腹部を変えたいなら、まず骨盤を含めた体全体の配置を見てみる」


ことが大切だと考えています。



もう一つ大切なのが「床反力」です

ここで、少し聞き慣れない言葉が出てきます。

床反力

という言葉です。


私たちは普段、当たり前のように立ったり、歩いたりしています。

でも、そのとき体は、ただ「地面の上に乗っている」だけではありません。

足で床を押すことで、床から体に力が返ってきています。

これが「床反力」です。

私たちは毎日、立つ・歩くという動作の中で、この床から返ってくる力を受けています。

そして私は、40代・50代の体づくりを考えるとき、この「床からの力をどう受けるか」がとても大切だと考えています。

なぜなら、



足元で床から受けた力が、体の中を伝わっていくことで、全身のつながりが生まれるからです。



「お腹を引き締める」の前に、足元を見てみる

下腹部を引き締めたい。

そう思うと、どうしても「お腹」に意識が集中します。

でも、立っている私たちの体は、

足元↓脚↓骨盤↓背骨↓頭

というように、全身がつながっています。

だからこそ、

「お腹を頑張って引き締める」

だけではなく、

「足元から体を支える」

という視点も大切になります。

私がレッスンで大切にしているのは、

床から受ける力を感じながら、自分の体を支えること。

そして、その中で骨盤や脚の位置関係を整えていくことです。



床反力と「内転筋」のつながり

ここで、下腹部と関係する筋肉の一つとして、内転筋にも注目してみます。

内転筋は、太ももの内側にある筋肉群です。

この筋肉は、脚を内側に寄せる働きだけではありません。

骨盤や股関節の安定にも関わり、立つ・歩くといった動作の中でも重要な役割を担っています。

私がレッスンをしていて感じるのは、

足元から床反力を受けることができる体の使い方と、骨盤・股関節の位置関係が整ってくることで、内転筋を含めた下半身の筋肉が働きやすくなる

ということです。

そして、脚と骨盤がうまくつながってくると、

「お腹だけを頑張って引き締める」

のではなく、

下半身から体幹へとつながる中で、お腹が自然に引き上がる感覚

につながっていくことがあります。

だから私は、

下腹部を何とかしたいなら、下腹部だけを鍛えるのではなく、足元から見ていくことも大切

だと考えています。


「腹筋をしているのに下腹部が変わらない」理由

ここまで読んで、

「じゃあ、腹筋はやらなくていいの?」

と思った方もいるかもしれません。

もちろん、腹筋運動そのものが悪いわけではありません。

筋肉を鍛えることも大切です。

ただ、


体の土台が整っていない状態で、特定の筋肉だけを頑張って鍛えても、その筋肉を日常生活でうまく使えるとは限りません。


例えば、

骨盤の位置が崩れている。

足元が安定していない。

床からの力をうまく受けられていない。

内転筋が働きにくい。

そんな状態のまま、

「お腹を引き締めよう」

と頑張っても、

「力を入れているときはお腹がへこむけれど、力を抜くと元に戻る」

ということになってしまうこともあります。

だからこそ、


鍛える前に、体の使い方を見直す。

これも、40代・50代の体づくりには大切な視点だと思っています。



40代・50代の下腹部ケアは「整える→動く」

私のスタジオでは、

整える。

動く。

継続する。

この3つを大切にしています。

下腹部が気になるからといって、いきなり腹筋を100回する必要はありません。

まずは、

「私はどんな立ち方をしているんだろう?」

「骨盤はどんな位置にあるんだろう?」

「足の裏で床を感じられているかな?」

「歩くときに、脚と骨盤はうまく連動しているかな?」

そんなところから、自分の体を見直してみる。

それが「整える」ということです。

私のスタジオでは、その入り口の一つとして、骨格ベクトレのパーソナルレッスンを行っています。

骨盤を含めた体の配置や、立ち方・動き方を自分の体で感じながら、まずは「自分の体を知る」ことから始めます。

そして、整えた体を実際に動かしていく。

その先に、ヨガやピラティスがあります。

整えて終わりではなく、



整える→動く→続ける。

この流れをつくることが、これからの体づくりには大切だと私は考えています。



下腹部を変えたいなら「もっと頑張る」ではなく「見直す」

40代、50代になると、

「昔より運動しても体型が変わらない」

「食事を減らしても下腹部が気になる」

「腹筋をしているのに、お腹がすっきりしない」

そんな悩みが出てくることがあります。

そんなとき、

「もっと頑張らなきゃ」

と思う前に、

一度、自分の体の使い方を見直してみてください。

下腹部だけを見るのではなく、


骨盤の配置。

足元の安定。

床から受ける力。

内転筋を含めた脚の使い方。

そして、

体全体がつながって動いているか。

そこから見直してみる。

もしかしたら、あなたに必要なのは、

「もっと頑張ること」

ではなく、

「今の体を知ること」

なのかもしれません。




「下腹部が気になる。でも、何から始めたらいいかわからない」方へ

もしあなたが、

「40代になって下腹部が気になってきた」

「運動をしているのに、なかなか体型が変わらない」

「腹筋をしても、お腹を引き締める感覚がわからない」

「姿勢や骨盤の位置も気になる」

「そろそろ自分の体をきちんと見直したい」

そんなふうに感じているなら、

まずは「下腹部を鍛える」ことから始めなくてもいいかもしれません。

あなたの今の体が、


どこで支えていて、

どこに力が入り、

どこがうまく使えていないのか。

そこを知ることから始めてみませんか?

私のスタジオでは、40代・50代からの体づくりを、

整える。

動く。

継続する。

という流れでサポートしています。

下腹部の悩みも、体型だけを見るのではなく、体全体のつながりから一緒に見直していきます。

「運動を始めたいけれど、何から始めたらいいかわからない」

「自分に合った方法を知りたい」

そんな方は、まずあなたの体づくりのスタート地点を見つけるところから始めてみませんか?

下腹部を変えるために、もっと頑張る。

その前に、

あなたの体を、もう一度知ることから。

これからの自分の体づくりを、一緒に始めてみましょう。

 
 
 

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